ケーブル内蔵モバイルバッテリーの選び方!おすすめ10選とメリット・デメリットを解説

モバイルバッテリーの多くは、使用する時にバッテリーとケーブルが必要です。この記事では、ケーブル内蔵型モバイルバッテリーの選び方と、メリット・デメリットを分かりやすく解説します。

ケーブル内蔵型モバイルバッテリーのメリット・デメリット

メリット

ケーブル内蔵型モバイルバッテリーは、デバイスの充電に使用するケーブルが内蔵されています。
そのためケーブルを持ち運ぶ必要がありません。
外出先でもケーブルを忘れて充電できないということがなくなります。
最小限の荷物ですっきり持ち運べるのがメリットです。

デメリット

ケーブルを持ち運ぶ必要ないのがメリットですが、ケーブルが故障すると充電できなくなり、モバイルバッテリーを買い替える必要があります。

ケーブル内蔵型モバイルバッテリーの選び方

ケーブル内蔵型モバイルバッテリーにも色々な種類があります。
以下のポイントを参考にして、自分に合ったケーブル内蔵型モバイルバッテリーを選びましょう。

ケーブルの端子がデバイスに対応しているか

ケーブル内蔵型モバイルバッテリーを購入しても、ケーブルの端子が充電したいデバイスに対応していなければ充電することが出来ません。
そんなトラブルを防ぐために、端子の確認は必ずしましょう。
主な端子は、
Lightning
iPhoneやiPadなど、Apple社製品に使われています。

microUSB
Androidのスマートフォンの多くはmicroUSBケーブルが使われています。

USB Type-C
USB Type-Cはパソコンやタブレット、スマートフォンなど多くのデバイスに対応しています。

同時充電したいときはケーブル数を確認

スマホやパソコンなど複数のデバイスに同時に充電したい場合は、モバイルバッテリーに内蔵されたケーブルの数やポートを確認しましょう。

ケーブルが複数あり、それぞれ種類が違う端子を搭載しているモバイルバッテリーは、iPhoneやAndroidなど端子の違うデバイスにも同時充電可能です。

内蔵ケーブルと別にUSBポートが付いていれば、ケーブルを使用してさらに多くのデバイスに充電することが出来ます。

充電できる容量

容量は、mAhという単位で表記されます。
モバイルバッテリーを満充電した状態で、デバイスに何回充電できるかの目安になります。
容量の目安としては、iPhoneの充電は5,000mAhで約1.5回、10,000mAhで約3回充電できます。
ただし、モバイルバッテリーは使用とともに劣化しパフォーマンスが落ちてゆきます。
あくまで目安として、充電頻度に合った容量のモバイルバッテリーを選びましょう。

充電速度

充電速度は、A(アンペア)という単位で表記されます。
数値が大きいほど出力が高く、充電速度が早くなります。
目安として、2A以上の出力があれば充電が遅くて困ることはないでしょう。

持ち運びやすい形状・重量

モバイルバッテリーは、外出時に使用することが多くなるので持ち運びやすさが重要です。容量が多いほど重くなりサイズも大きくなります。

持ち運ぶことが前提なので、必要な容量と持ち運びやすい重量・形状を確認しましょう。

おすすめケーブル内蔵型モバイルバッテリー10選