- 「よく使うコードをいちいち書くのが面倒くさい・・・」
- 「もっと簡単に文字装飾をしたい・・・」
そんな時に役立つのが「AddQuicktag」(アドクイックタグ)です。
このプラグインを使えば、ボタンをクリックするだけで簡単にコード挿入や文字装飾ができます。
この記事では、「AddQuicktag」の設定と使い方を、初心者にも分かりやすく解説します。
AddQuicktagとは
「AddQuicktag」(アドクイックタグ)とは、
ワンクリックでよく使うコードや文章を挿入できるプラグインです。
一度登録すれば簡単にコードや文章が入力されるので、
記事を書くスピードの短縮や入力の手間が大幅に軽減されます。
例えば、文字を小さくしたいときにAddQuicktagにタグを登録しておけば
<span style=”font-size:80%”>テキスト</span>
のようなコードをいちいち入力しなくても、ボタン一つで文字を小さくすることが出来ます。
テキストを選んで登録したボタンをクリックするだけ。
ワンクリックで文字を小さくできました。
AddQuicktagのインストール
インストールは4ステップで完了します。



AddQuicktagの設定
インストールが完了したら、AddQuicktagの設定をしましょう。
基本の設定は、5ステップで完了します。
今回は文字を小さくするコード
<span style="font-size: 80%;">この文字を小さくします</span>
を例に説明します。
ボタンラベルに、「文字縮小」と入力(自分が分かりやすい名前を登録しましょう)
開始タグに、<span style="font-size: 80%;">と入力
終了タグに、</span>と入力
基本の設定はこれで完了です。
AddQuicktagの基本的な使い方
それでは投稿画面でのAddQuicktagの使い方を、
- ブロックエディタの場合
- クラッシックエディタの場合
の2パターンについて解説します。
ブロックエディタの場合
- 投稿画面の「+」アイコンをクリック。
- 「ブロック」をクリック。
- 「クラシック」をクリック。
これで投稿画面でAddQuicktagが使えるようになります。
記事を書き、装飾したい文字を入力。選択します。
「AddQuicktag」をクリックし、登録したラベル名をクリックします。
選択した文字が、登録したタグを反映して装飾されます。
クラッシックエディタの場合
Classic Editorを有効にしている場合の
- ビジュアルエディタでの使い方
- テキストエディタでの使い方
の2パターンについて解説します。
ビジュアルエディタでの使い方
- 投稿画面で装飾したい文字を選択。
- 「Quicktags」をクリック。
登録したラベル名をクリックします。
選択した文字が、登録したタグを反映して文字が小さくなります。
テキストエディタでの使い方
- 投稿画面で装飾したい文字を選択します。
- 登録したラベル名をクリックします。
選択した文字が、登録したタグを反映して文字が小さくなります。
便利な設定の参考例
AddQuicktagにH2タグや文字縮小などのタグ以外に、下記のようなタグやテキストを登録すると便利です。
- よく使うボックスや注意などのショートコードタグ
- 定型文(例)「この記事は●●●について初心者の方にも分かりやすく解説します。」
- アフィリエイトの指定タグ
よく使う文字数の多いタグを登録しておくと、記事投稿がすごく楽になりますよ。
まとめ:AddQuicktagを活用してサクサク記事を作成しよう
AddQuicktagを使うと、ブログやサイトの記事作成が速く楽になります。
よく使うコードを登録して、上手に活用しましょう。
AddQuicktagのインストール後に、設定できない等の不具合はこちらの記事をご覧ください▼
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